ゆりしぃリリイベレポ

大好き遠藤ゆりか

 先日、皆さんご存知遠藤ゆりかさんのシングルベストである「Emotional Daybreak」のリリースイベントに参加した。内容はトークショーとお渡し会という感じ。彼女は今年の5月末で芸能界を引退すると表明しており、直接会ってお話をする場はもうないと思い何としてでも当選したいと願っていたら当選した。ありがとうございます。

 最後のリリースイベントなので今までの感謝を伝え、しんみりした感じになると思っていた。が……?

 

エモトークショー

 もう、ゆりしぃがずっとエモいエモい言ってた。「こいつ語彙それしかねぇのかよみたいな目で見ないで」みたいな発言をしていたけど正にエモいしか言ってねぇな……と思っていた。いやでも、エモいわ。エモすぎる。激エモ。

 アルバム制作過程、とてもエモなもの。タイトル先行で本人が「Emotional Daybreak」と決めたらしい。エッッモ。ゆりしぃ曰くエモといえばゆっぺさんしかいない、と依頼をしたらしい。エッッッッッッッッモ。この発言がなされたとき大きくうなずいてしまった。電話でイメージを伝えたらそのあとすぐに曲ができていったみたいな話もエモくて、詞も一日で書き上げたらしい、エモ。

 あと、ジャケ写がもう、エモの塊で夜明けの10分程度しかあの空を撮れないというのがもうエモすぎた。そこに立つゆりしぃはなんだか儚くてエモだった。

 また、その後続けて撮られたという幾枚かの写真も見ることができた。エモい。

 この写真がとても大好きで。この写真を見たとき更に遠藤ゆりかさんをもう見ることができない寂しさを抱いた、というか。この表情、笑っているように見えるけど手で口元を隠していて本当のところどうなのかわからなくて、ツイートの「混ざり合う感情の中」という言葉の通り、この表情は混ざり合う感情を表しているのかなぁと思ったらもうエモでしかなかった。この表情、立ち方、口元を隠す左手。儚くて、ちょっと幼くて、美しくキレイなのにロックでカジュアル。いろいろな要素が盛り込まれていて、これがゆりしぃの集大成なのかなって気がした。ほんと、見てるだけで泣けてくる……

 

 

お渡し会レポ

 

 ポスターをゆりしぃから受け取った。何言おうかなって考えていて、今までの感謝の気持ちとか、いなくなって寂しいとか言おうと思っていたんだけどトークショーが思いの外楽しい感じで、お渡し会でしんみりしちゃうのもあれだしなぁと思ってノープランで行こう、と。本人もお通夜みたいになることを心配していたし、楽しく終われたらいいなぁなんて考えていた。結果がこれなわけだが。

 

僕「 女の子なんで贔屓してください」
ゆ「女の子には見えないなー」
僕「えー見えませんかねー(クソキモ笑顔)」
ゆ「お名前なんていうの?」
僕「(数秒無言)考えてなかったwwww」

 

 こんな感じでありがとうございましたといって別れた。解説をしておくと、女性客が結構多く、ゆりしぃが女の子贔屓して抱きしめてあげたいとか言いながら肩をポンポンしてたりして、「誰も見てないよね」なんて言ってて超可愛かったんだよね。いや女性客に贔屓したって僕らは全然構いませんよ、と。むしろやってくださいよ、と思いながら待っていた私の発言がこれ。最低ですね。ちゃんとお礼とお別れの言葉を伝えておくべきだったかもしれない。でも、笑ったら緊張しなくてちゃんと話せたのはよかったかも。好きだよゆりしぃ。ごめんね、ちゃんと思いを伝えたかったんだよ本当は、なんだこのへんなやつって思ったかもしれないけどちゃんとゆりしぃを好きなオタクなんだよ。

 

 

 

 

そしてこんな記事が

news.ponycanyon.co.jp

 

エモい以外の語彙あるやんけ!!!!!

 

 

 

というわけでエモさ2000%のレポを終わります。最後に、イベント前に配られた用紙に記入したゆりしぃへのメッセージを思い出して書きます。

 

 

   遠藤ゆりかさん

 あなたと出会うことができて本当によかったです。今までありがとうございました。「Emotional Daybreak」は表題曲は勿論、収録曲すべてがいい曲で、名盤です。ゆよゆっぺさんの曲を歌うとわかったとき、感動しました。あなたが声優をやめても私は遠藤ゆりかさんのファンです。あなたが残したものは、曲は、声は、残り続けます。これからも応援しています、頑張ってください。